一色 萌生 (いっしき・はじめ / 若手作曲家)

 

1985年、愛媛県生まれ。都留文科大学文学部社会学科に入学し、民俗学・社会学等を学ぶ。卒業 後、東京音楽大学音楽学部作曲(芸術)専攻に入学。在学中、池辺晋一郎、土屋雄、原田敬子、藤原 豊の各氏に師事した。室内アンサンブル作品《胎児の夢》で東京音楽大学学長賞を受賞(2013)。 その後、給費奨学生(甲種)として同大学院(作曲指揮専攻)へ進学、加えて北爪道夫、西村朗の各氏 に師事した。’16年、修士号(作曲)を得て修了。現在、作・編曲活動を行っている。